はじめに
突然ですが、9話から「ひそねとまそたん」の各話考察・感想ブログを書きます。
8話では、新たな情報と謎がばらまかれ、これまでに丁寧に積み上げてきた伏線を更に立体的にした感じでしたが、9話で恋愛感情がドラマの軸に据えられて待ったなしの状態になりました。
本作は、残すところ3話というタイミングですが、このタイミングで考察しなかったら、勿体ないという事で、勢い書き殴らせて頂きます。
考察・感想
10話 次回予告
公式HPにて、10話の予告文章が記載されています。
ズルいですが、この文章も今後の展開の考察材料にさせていただきます。
第10話
「好きになったらトロけちゃう」
上層部の懸念は的中した。恋愛感情が、OTFとDパイの関係に重大な亀裂をいれてしまった。
“吻合”によりまそたんに乗れなくなったひそねは、まだ自分の気持ちに気づけずにいた。
ひそねの姿を見た名緒は、自分にできることを見つめなおす。
ノーマに乗れなくなった絵瑠は、再び夢を追いかけ始める。
小此木、そして棗、“マツリゴト”を目前に揺れ動く岐阜基地の面々。
来たるべきその日に向け、人それぞれに新たな動きが始まっていた。
「吻合」という言葉の謎
作品内では、恋愛感情を持ったDパイをOTFが消化する事を「吻合」としていたが、そもそも「吻合」の意味がしっくりこない。
[名](スル)《上下のくちびるがぴったり合うの意》
1 物事がしっくり合うこと。一致すること。「双方の話が吻合する」
2 血管・神経などが相互に連絡をもつこと。また、血管や腸管などの端どうしを手術によってつなぐこと。「動脈吻合」
OTFが恋愛感情で心揺れるひそねと絵瑠を搭乗させたとき、目を回して苦しそうな表情を浮かべていた。まるで異物を飲み込んで、アレルギー反応というか食中毒反応というか、拒絶反応をしめていた。その場合、胃液で異物を溶かす行為は普通の生物はしない。
もし、項番2の臓器などを繋ぐ意味だとすると、DパイとOTFの臓器とを接続してしまうというエグイ話になるが、それもニュアンスが違うと思う。
その意味で、「吻合」という言葉が持つ意味を、10話以降で明らかにする可能性はあると思う。
いずれにせよ、ここでは、Dパイの恋愛感情と、OTFの拒絶反応という問題として、2組のカップルについて考えてみる。
星野絵瑠と財投豊について
絵瑠と財投の距離感
もともと、財投は殆どの女性に触手が動くく女好きとして登場し、プライドの高い絵瑠をギャフンと言わせてモノにする事を考えていたが、絵瑠の振舞いに次第に彼女を尊敬し、恋愛対象として気にし始めていた。
承認願望の強い絵瑠の方も、もともと軽率で嫌っていた財投が自分を認めてくれる事で、次第に気にし始めていた。
こうした矢先に、事故で二人がキスをする事で、一気にゼロ距離になった形。互いに好きという感情は見えているが、互いに好きを言っていない状況。この状況で、ノーマの吻合が起きた。
ここで絵瑠は、男(財投)と仕事(ノーマ)の二択を迫られた形である。
絵瑠がOTFに乗る理由
絵瑠はもともと、なぜ自衛官になりファイターパイロットを目指したのか?
それは子供の頃から、F-2のパイロットになる事が夢だったから。しかし実際にはもう少し複雑な感情があり、初めてノーマに乗って大空を飛んだ時の感動を忘れられないから、というノーマに対する感謝というか、パートナー意識が合った事が6話で判明した。
絵瑠は、意地っ張りで押しに対しては強いが、逆に引きに弱い。だが、元々のパイロットの夢、ノーマとの友情、冷静に考えれば、今は仕事を取りたいと思うはず。
絵瑠と財投の決着の予想
財投は優しい。多分、絵瑠の望みにかなう対応をしてくれるだろう。絵瑠がOTFに乗ると言えば、二つ返事でそのような対応をすると思う。
一度、恋愛を経験しても、完膚なきまでに失恋すれば、OTFも受け入れてくれるというのが、7話の曽々田団司令の言葉であった事を考えると、多分、絵瑠が涙を飲んで財投を振る形になるのではないかと想像する。
逆に財投が絵瑠を振っても良いのだが、それでは、絵瑠の気持ちの整理が付かない。やはり、絵瑠自身が、気持ちに区切りをつける事に意味があると思う。
甘粕ひそねと小此木榛人と貝崎名緒について
ひそねの問題
ひそねは、岐阜基地でまそたんに合い、まそたんとパートナーを組み、中途半場を止め、岐阜基地の顔として責任感も持ち、岐阜基地の仲間や、Dパイの仲間を手に入れて、順風満帆な状態だった。
ひそねは、誰とでも仲良くできる器用な性格では全くなく、時に相手の気を悪くしながら、時に相手との間を詰めながら、持ち前の素直さで、周囲に溶け込んでいった。
しかし、9話で棗の台詞に振り回される。棗との会話で強調されたひそねは、人の機嫌を伺い自分自身を持たないキャラだったと思う。女子高生の機嫌を伺う自衛官という極端なまでの卑屈な描写。
この、自分自身を持たない、というのは、8話で「まそたんに夢を見させてもらっている」という言葉に微妙に繋がると思う。自分自身を強くもっていないから、夢というフワフワした言葉が出てくるのではないだろうか?
何かあると自分を置き去りにしてしまい、他人に流される。多分、ひそねは自分の足で大地を踏みしめ、自分で進行方向に舵をきり、自分の力で前進している、という感触に乏しいのだろう。
端的に言えば「自我の無さ」。これが、ひそねの本質的な問題だったのだと思う。
しかし、まそたんはひそねが唯一流されずに選んだ選択肢である。もちろん、1話では流されて登場し、2話では名緒にDパイを譲ろうとする素振りも見せたが、3話以降、自分がまそたんに搭乗する事をキッチリ選んで来てる。ひそねがまそたんと出会い変化した、という流れである。
ひそねは、まそたんを選び勝ち取った、という事で自身の問題を解決していた様に思えた。
ひそねがOTFに乗る理由
ひそねは、なぜOTFに乗るのか?
キッカケは何で有れ、ひそねがOTFに乗るのは、まそたんと一緒に何かをする事で、皆に必要とされる充実した生活が送れる事と、まそたん自身が好きだからだと思う。
まそたんは生き甲斐。まそたんに乗れなければ、元の不要な人間に逆戻り、という恐怖があってもおかしくない。
ひそねの恋愛感情
ひそねは自分が恋愛する事も想定していなかったし、想像もしていなかった。
ひそねが恋愛感情と気付いた時の奇声は、幼児の奇声に似ていて、面白い演技だと思ったし、ひそねにぴったりの演技だと思った。
要するにひそねという人間は精神が幼児なみに純粋という事だと思う。飲酒出来る大人として考えてみると、いささか問題がありそうだが、その純粋さこそが、Dパイとしての資質なのかもしれない。
もともと、ひそねは自分自身を律する事も出来ないだろうし、戸惑い、流される事しか出来なそうな気がする。
小此木の恋と仕事
小此木は、ひそねの何が好きだったのか?
7話を見た感じ、ひそねの無防備で屈託の無さが、可愛いと感じていた様に思う。どうして、そのような女性に恋心を抱くのか?それは分からない。
後、小此木はまそたんを可愛がっている。まそたんを可愛がるという共通の認識をひそねに感じて、同志という意識はもともと持っていたのだろう。その意味では、小此木もまた、7話で曽々田団司令に恋愛して失恋させる作戦を命じられた事で、恋愛を意識したという意味では、ひそねと小此木の恋愛意識は似たものがある。
小此木の仕事とは何か?
おそらく、小此木はもともとがマツリゴトを成功させるべくして、岐阜基地のまそたんの元に来たと考えると、小此木家を背負ってこの仕事についているはずで、神祇官大福の仕事が最重要な事は間違いない。
公式HPのキャラ紹介を見ても、「実は芯の強い男。信念に基づいて、大事だと思ったことは貫きとおす」となっており、小此木から、ひそねを振るのだと思う。
そんでもって、多分、棗は小此木は本当はひそねが好きだけど、任務の為に裏腹な行動を取る事を察してしまうのだろうな…、などと妄想。
名緒の出来る事
名緒の振る舞いが気になる。
名緒自身は、この状況であれば、進んでDパイの仕事に挑戦してゆくと思うが、展開が読めない。
これも妄想でしかないが、ひそねは何もかも失い、自信を失い、1話みたいなダメ人間になってしまう可能性が高い。
そんなひそねに結果的にカツを入れるのが名緒の役割な気がしてならない。2話で助けてくれた事を感謝してるとか、そんな甘い話じゃなくて、ひそねにやる気を出させる何か…。
今は見当も付かないが、そうあって欲しい、と思う。
最後はひそねの気持ちにかかっている
もう妄想でしかないが、小此木にフラれ、名緒にカツを入れられても、最後はひそねが再びやる気を出さなければ、ドラマとしては次に進めないと思う。
その気持ちの持って行き方が、10話の最大のポイントになりそうな気がする。
クサビメ(楔目?楔女?)について
ミタツ様の2本の尻尾を、ロープでしばり、結び目に封印するのが、多分、クサビメの役目。これが成功するとオネガエリ(尾根返り?)が完成し、臥所での封印が完了する?
クサビメの巫女は生贄みたいなSNS発言をよく見かけるけど、多分、生贄ではなく、とても危険な任務という事なのだと思う。思うに、貞さんは74年前の任務でクサビメの巫女の命を事故で落としてしまって、あんな目で巫女達を見てしまうのではないだろうか?
その、クサビメの仕事は、Dパイと神職と巫女がその場に居合わす事になる。実際に戦力としてミタツ様に対抗できる力は、OTFに限られるだろうから、神職と巫女を守るものDパイの任務だと思う。Dパイの仕事は誘導するだけの簡単なお仕事では無いのだろう。
今後の展開
超概略ですが、今後の構成は下記ではなかろうか?
- 10話 絵瑠とひそねのDパイ復活
- 11話 74年前のマツリゴトとマツリゴト前半戦
- 12話 マツリゴト後半戦
こうしてみると、カツカツな感じ。
OTFやミタツ様は、地球外生命体じゃないか?とか、いろいろといじる余地がありそうだけど、そういう横っちょの話は全く出来る余裕がなさそうっすね…。
Twitterのつぶやき
8話、9話のつぶやきです。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
74年周期のマツリゴトは、この国の転換期を意識しているのでしょうね多分。前回のマツリゴトは、1944年の終戦1年前です。そこと現在の間隔から逆算した数値だと思われます。
それぐらいの大事がひそね達の双肩にかかってる。大丈夫か?
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
ミタツ様は、御辰様?
とにかく総元締めみたいな巨大ドラゴン。
スライドの絵が天変地異を示していたし、マツリゴトが台風の移動を例えていたので、マツリゴトのビジュアルもそうした物になるのだろう、多分。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
マツリゴトの次の臥所(目的地)が、富山県よりの岐阜県北部。何もない所のような気がするけど、活断層とか関係ある?74年前の日本海の孤島は、失敗してソコになっちゃった?
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
神祇官所属、小此木榛人、大副様。
神事を務める神祇官のエリートという事か。
飯干式部官と同じ祭祀司る側なのだが違い分からず不勉強。
もしかして、神祇官が肌に合わず飛び出してドラゴンの世話をするために自衛官になった?
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
小此木榛人とナツメは兄妹なのは間違い無いと思うが。
ナツメは夏芽?
季節が名前に入るパターンですな。
それにしてもOPにも映像追加された6人の女子高生巫女軍団、それっぽい。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
当初、Dパイとドラゴンの関係は、食うか食われるか?的なバイオレンス風なものを想像していたが、8話時点で、信頼すべきパートナーであり、信頼関係が崩れると暴走したり問題が発生するという懸念は残っている模様。
その意味で、ひそね榛人、絵瑠財投の恋人関係は不穏要素。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
ドラゴンのDパイを白い恋人と呼ぶ飯干式部官。
それとは別に6人の女子高生巫女を用意しているが、こっちは純粋に舞殿で神楽舞い神様に捧げるための巫女っぽい。
もしかしたら、ミタツ様のDパイにあたるのが、彼女たち巫女なのかもしれない、とか妄想。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
ジョアおばさん事、貞さんが女子高生巫女達を見る視線が冷たい。
ドラゴンを操る自衛官のDパイと神楽舞う女子高生巫女、防衛省と宮内庁の温度差を感じる。
74年前のマツリゴトで何が起きたのか?気になる。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
2話時点では、曽々田司令もDパイは選ばれし巫女みたいな台詞を言っていたはず。
それが飯干事務次官からDパイは「白い恋人」と呼ばれ、なにやら今回の女子高生巫女と扱いが違う模様。
同じ巫女でも、Dパイはドラゴンに憑依される巫女、女子高生巫女は、神楽舞う奉納の巫女、という違い?
ひそまそは、多分毎週ブログ書いてたら精魂尽き果てるタイプの作品だ。設定に目が行きがちだけど、ヴァイオレット・エヴァーガーデン並みのドラマ感ある。
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
とても面白い劇伴の話。雅楽取り入れてるの違和感無さ過ぎて真面目さよく分かる。 https://t.co/Rqqfro4dUt
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月1日
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月2日
ドラマに対して深堀りされるべきところ多々あるべきなのに、そういう話題が少なくてはもったいない。辛うじていくつかのブログで扱われてるだけ。
一人ぼっちだったひそねが生きがいと仲間見つけた意味、自分を無にする事を強要される矛盾、今はまだ把握出来てないけど、消化すべき課題。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月3日
零戦は5番目のドラゴンかとも思ったけども、よく見れば被弾して燃料吹いてるし一般機であってOTFでは無いですね。
この回想シーンは74年前のマツリゴトの回想だと思ったのですが、その際に応援に来た一般機を助けに来たのか?それともマツリゴトとは無関係?
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月3日
三角棗(みすみなつめ)
小此木榛人の妹かと思っていたら、公式HPに名前書かれてた。従妹?
苗字が三角なのはきっと三角関係だから、という安直な理由だと想像。https://t.co/TCIfxkbFQG
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月3日
貞さん時代の回想シーンのOTF。1枚目 左側手前から
二式大艇(フトモモ?)
百式司偵(まそたん)Dパイは貞さん
一式陸攻(あけみ?)
飛燕(ノーマ?)
2枚目で百式司偵(まそたん)が助けてる零銭は、銃撃を受けた普通の戦闘機だと思われる。 pic.twitter.com/6qSa0v9Vzw
#ひそまそ OP
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月3日
ミタツ様の横をかすめて雲間から抜け出すOTF達。4枚目ミタツ様の周りの4つの光の点がOTF達。
出渕裕氏はもしかしてミタツ様デザイン?
ミタツ様そのまま宇宙まで飛んでいきそうな勢いですが…。 pic.twitter.com/kGHq8J97Kx
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
「間祖譚(まそたん)」の由来考察。
中国語で、
「間」はroom
「祖」はrent
「譚」はstory
「間祖」は、賃貸の部屋≒ドラゴンの身を借りる。
「譚」は、口伝で伝えられた物語。
すなわち、「間祖譚」=「ドラゴン?の身を借りて何かする物語」と想像。 pic.twitter.com/uptLeVa8uz
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
多分、「間祖」=ドラゴン(神様?)の身を借りるというのは、文字が出来る前から中国古来より行われていて、
その後のある時代に、それが物語化され、
その後のある時代に、まそたんの体内にプレートにして埋め込んだ、
という流れだと妄想。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
「祖譚間」「譚間祖」と読める可能性については、考慮しない。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
一般的に神様の世界は上下関係が厳しい。
いくらOTFが神様(ドラゴン)とはいえ、ミタツ様の様なラスボスを前にしたら、大人しく従う他はないのだろう。
しかし、それではミタツ様の牧羊犬は務まらない。
だからこそ、心(精神)をDパイが操る意味がある。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
OTFは身体を提供し、Dパイは心(精神)を提供し、一つに融合する意味。
単純に飼いならされた野獣に留まらない、人の意思を持って動くドラゴンは、より強大な神様に抗うために、太古の人々の手により生まれた(改造された)小さな神様なのかも知れない。、などと妄想。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
だとしたら、まそたんの生い立ちの物悲しさと、人間の業の深さを、考えてしまう…。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月4日
「間祖」がドラゴンの身を間借りすることだとして「譚」は口伝の物語という意味。74年前の貞さん時代の記憶を夢の中でDパイ全員が共有しており、ある意味、この事が口伝の物語というと言える。語り部はOTF自身である。
ならば太古のマツリゴトの記憶もOTF内に残っており貴重な情報では?
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月5日
まそたん達でさえもかなりの発熱しているのに、超巨大OTFのミタツ様だと相当量の発熱なのだろう。だから周囲の空気が上昇し積乱雲を作り台風化してしまうのだと想像。古来より竜神様は雨を司るので符号的にはマッチしてる。 pic.twitter.com/HR4cspmNC5
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月5日
ミタツ様の巨大発熱を使えば、この国のエネルギーをある程度まかなえるかもしれない、と考えると「ミタツ様発電所」を作れば良いなどとと下世話な想像をしてしまう。74年前は、もしかしたらミタツ様を米軍太平洋艦隊にぶつけて、まさに神風とかの発想があってもおかしくない、とか妄想。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月5日
まぁ、今回は次の臥所(ふしど)に移動して鎮め直すのがマツリゴトの基本なので、ミタツ様活用作戦という話は無いと思うが…。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月5日
でも、なんでまた封印しているミタツ様をわざわざ危険をおかしてまで移動する必要があるんだろう。そのまま無人島にしておいたらダメなのか?
謎は深まる…。
<前回のひそまそ>検索用。#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月6日
from:@hisomaso_anime 前回のひそまそ - Twitter検索https://t.co/l3DEsG2oqH
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月6日
私を悩ませていた「たいふさま」の漢字が公式アカウントより流れてきました。
「大副様」です。
ただし、神祇官のwikiを読んでも、どれだけ偉いかは、良く分からない…。 https://t.co/VXfb0C15rT
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月6日
Foxtrot F形態(Fighter)
Hotel H形態(変態飛行)
航空管制に使われるフォネティックコードで呼ばれてる。
航空:航空管制官 公式 - 国土交通省https://t.co/3iVB1MFsRV
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
結局、OTFはドラゴンという事でそれ以上の言及はされていないけど、放熱飛行が必要なほどに発熱し、かなりのエントロピー増加させてるにも関わらず、しかもその発熱現象も理屈で説明できてない。
太古の技術が生んだ生物か、地球外生命体だったりする可能性も否定できない、などと妄想。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
森山がまそたんに乗れなくなったのが先で、男作って逃げたのは後である事が3話で語られている。
もしかしたら、OTFとの関係性は恋愛意外にも何かのきっかけでパートナー解消となるのかもしれない。
それにしても森山が自衛官を辞めたのは3年前。子供は2歳程度だが結構大きく見えたなあ。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
絵瑠が財投に恋愛感情を抱き、ノーマがその事をチラ見で気にしてるカットがある以上、絵瑠がノーマに拒絶されるフラグは立っている。
名緒がノーマのDパイになれるか?という選択肢もあり得るが、OTFとDパイの性格の近似性も重要視している事を考えると、難しい気もする。
#ひそまそ 8話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
やっぱり、絵瑠は、仕事(ノーマ)を選ぶか?財投(男)を選ぶか?という天秤にかける話があって、最終的には仕事(ノーマ)に戻ってくる、という話もあるのではなかろうか?などと根拠のない妄想をする。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
OTFとDパイがパートナーの関係だとして、男を作ったらDパイ出来なくなるとして、そしてOTFは何百年も生きるけど、Dパイが出来る時期というのも数年だとして。
ならば、OTFは何人ものDパイを受け入れては別れ、それを繰り返してきてる事になる。なんかOTFがすけこましに思えてくる。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
まそたん達、OTFはオスか?メスは居ないか?ツガイで子孫を作らないのか?そもそも神様故に、男女という概念はマッチしないのか?
もっと言えば、まそたん達個体の寿命は?繁殖はしない?
あぁ、分からない事だらけかも。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
ひそね視点で振り返ると、友達も居ないボッチだったひそねがOTFまそたんと相性が良くなり、中途半端を止め、岐阜の顔として責任感を持ち、仲間を得て、男友達とも遊び、恋愛以外は人生の最高潮にある状況で、最後に恋愛をすると好調の核となるまそたんとの関係が失われる、というジレンマ。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
しかも、その恋愛に関して鈍感だったひそねに、恋のライバルである三角棗からの宣戦布告で初めてそれが「恋愛」の種だった事に気付き、急速に小此木を意識してしまう、という展開を考えてしまう。
苗字が三角なんだから、盛大に三角関係を展開するものと想像。
ひそねは何を選べるのか?
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
小此木視点で考えるとマツリゴトの成功は彼の神祇官としての任務からすると最優先なのだろうが、ひそねのDパイがマツリゴトの成功に関わっている事を考えると、ひそねを意識する心とは裏腹に、恋愛感情を棚上げしておく打算もあるだろう。
が、三角棗が、それをさせてくれない、などと妄想。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
後は、ひそねが絶好調な事を「まそたんに夢をみさせてもらっている」と発言。きっかけはまそたんだけど、その実はひそねの力で充実感を得ているのに、それを「まそたんの夢」と思ってしまう所が、ひそねの弱さ。
飯干式部官の「(マツリゴト)は夢ではなく現実」という台詞が皮肉。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
OTFの寿命が何百年かは分からないが、ひそねが死ぬまでまそたんのパートナーを務める事は出来ないのだろう。一生Dパイ続けようにも、死ぬまで恋愛しないとか、それ以外の何らかの要因で、森山のようにDパイから退く可能性が高いのだと思う。
ひそねはまそたんとキチンと別れる必要がある。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
思えばDパイは「白い恋人」とか飯干式部官に言われているが、要するに穢れていない≒子供っぽい存在。多分、Dパイを卒業=大人になる事なのだろう。
ちなみに、最初から大人側の人間として描かれているのは、柿安。彼女はDパイにはなれないが、Dパイ達をどのような目で見ているのか?
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
Dパイの「異性を好き」の感情を異物と思い消化して無くそうとする。
結果的にはOTFの「浮気は許さん」という事になるけど、まそたん達の目が回ってて苦しそうな所を見ると嫉妬じゃなくて、OTFの生理的な機能みたい。それにしても、厄介なパートナーだな。
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
三角棗が良い。
表裏の無さすぎる直球過ぎる素直さと行動原理。
ひそねと正反対という対比。
恋のライバルにも直球。ある意味男前。
分かり過ぎるのも一長一短。
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
臥所(ふしど)でミタツ様の2本の尻尾を結ぶクサビ目?
OTF2機がロープで尻尾を縛り、神職と巫女が封印の儀式を行う?
ただでもサーカス並みに曲芸なのに現場に神職と巫女とDパイという修羅場感がヤバすぎる。このメンツでも乗り越えるべき無なにかが有るという事か。
#ひそまそ
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
「ふんごう」≠「吻合」?
なんか該当する言葉が分からない。造語?
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月7日
私が名古屋に居た頃には台湾ラーメンしか記憶にないが、ベトコンラーメンというのが今はあるのですね。食してみたい。
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
ホイストランチャー
FOXTROT形態では増槽。HOTEL形態では尻尾。
ホイストは「巻き上げ」。
ミタツ様の二本の尻尾を縛ってクサビメを作る?
70年前の装備というのが前回のマツリゴトの反省点から開発された装備である事を伺わせる。 pic.twitter.com/kBVEh9Dsot
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
JK巫女
一乗杏子 (CV障子聖奈)
二川花梨 (CV大前愛華)
四至本柚香 (CV工藤真由)
五稜桃 (CV真野あゆみ)
六合坂すぐり (CV夏生)
まだ、どの子がどの名前か分からず。 pic.twitter.com/PFhSBESbaz
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
千堂八重 (CV塙 真奈美)
74年前のマツリゴトの巫女。「貞ちゃーん」の関係。
8話の貞さんのJK巫女に向けられた冷たい視線は、彼女たちに待ち受ける運命の辛さを思っての表情だった? pic.twitter.com/NZGt6pYF6C
#ひそまぞ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
「塩かけっぞ!」
「どっちにしろ、あんなガキの言う事気にしてんじゃねーぞ!」
「ちっ。早くどっかいってくんねーかな」
名緒さん吐き捨て台詞、何度聞いても良い。
#ひそまそ 9話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
棗「ちゃんと言ってください」
ひそね「マジレッサー!」
棗「チガイマス!」
この掛け合いが馬鹿馬鹿しくて最高!見事なまでの子供のケンカ感。二人とも子供っぽいというべきか、ひそまそという作品のテイストというべきか。 pic.twitter.com/hkfgCVPIBH
#ひそまそ #ひそまそ特撮談義
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
名緒「ノーマってギャオスに似てるよな?」
ひそね「それを言ったら相対的にまそたんはガメラって事になりますね。」
名緒「あけみは?」
莉々子「そこは、ハカイダーじゃないですか?」
名緒「フトモモは?」
真弓「うーん、キレンジャー?」
名緒「昭和かよ」
#ひそまそ #ひそまそ特撮談義
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2018年6月9日
A「巨大怪獣に対して自衛隊の特殊装備で対抗するのって特撮っぽいな」
B「ロープでグルグル巻きは、スターウォーズのスノーウォーカーに対してもやっていますしね。その話をすると、富野監督が俺がイデオンで先にやってた発言の話がセットで出てきますが」
A「昭和かよ」 pic.twitter.com/uDXW6BNwDt