感想
(ネタバレあり。随時、追加更新します)
総括
当時の危険な労働環境で働く女工哀史かと思えば、プリンセスの工場買取とか、皆のカイゼンとか、ちせのアイロン剣劇とか、痛快で終始明るい雰囲気で進み和む。
6話の重い話からバランスとった安心の構成。
マリラとちせ
当初、洗濯工場の従業員達を怠け者だと思ったちせ。 マリラは皆の安全を最優先で考えて、敢えて無理に労働させない様に休憩多くしていた。洗濯作業とはいえ、彼女達の生活や命がかかった労働なのだ。事情を知り困惑したちせの表情が良い。
チームや従業員達を守るために毒ガスジャックを倒すシーンで無言でちせから離れていくマリラと、何も言えないちせの表情が切ない。
ハチマキをずっと持っていてちせを心配していたマリラ。 ロンドン橋の任務でハチマキをするちせ。
互いの事情や職場・戦場は異なるが、一瞬の付き合いだった二人の友情感じるラストが清々しい。
何事にも真っ直ぐなちせ(2017.08.22追記)
マリラ達がちせに見せたものは、学力も能力も持たず、何の保証も無い日雇い労働者の厳しい現実。それをマリラに言われて何も言い返せないちせの表情が良い。
ちせは真っ直ぐで関わった人々に情が移る事が多く、今回もマリラ達の事を心配していた。 ベアトに事故が無くなる事を確認した時の不安顔から曇りが取れるシーンや、マリラにハチマキを渡すシーンの笑顔から、マリラ達が安心して楽しく働ける事を心底喜んでいた、と感じた。
ちせはマリラ達に一生懸命働く事の気持ち良さ、大切さを伝えてた。
私はちせの事が好きなので、こういう優しいシーンでやられてしまう。
ちせのアイロン剣劇
拳銃の弾丸をはじく、ナイフ相手に立ち振る舞い、重たいアイロンのハンデあっても従来通りのスタイルで戦うちせのカッコよさ。
工場買収するプリンセス
任務のためとはいえ、洗濯工場の借金を知り、即断即決で工場を買収するプリンセスがカッコいい。
毒ガスジャックが洗濯工場に潜入してきた時、後ろでモップで反撃しようとしていたプリンセスが可笑しい。
その後のアンジェがプリンセスを高所へ連れ去る事で、ちせが実力発揮できる環境を作る流れがスマートで良い。
メカに強いベアト
父親の機械好きの影響で、機械の異音に気づき、徹夜で機械を修理したベアト。新たな設定追加のベアト。毎回何か美味しいところがあるベアト良い。
Twitterのつぶやき
(随時、追加更新します)
プリンセス・プリンシパル 7話
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月20日
工場買取とかカイゼンとかアイロン剣劇とか痛快で終始明るい雰囲気で進み和む。
ハチマキをずっと持っててちせを心配していたマリラ、ロンドン橋の任務でハチマキをし彼女達は強いと言ったちせ。事情は違えど互いを思う二人の姿が清々しい。#pripri
プリンセス・プリンシパル 7話 何度も見てて犯人はちせのアイロンで気絶したのではなく、撲殺されたと思えてきた。 理由は、ショックで無言で立ち去るマリラや、アンジェ、プリンセスの悲壮感から、その方がしっくりくる演出だと思ったから。また太刀筋から頭部の迂回は困難。 #pripri pic.twitter.com/wWAxSWf93D
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月21日
プリンセス・プリンシパル 7話 ただ全体的に明るく楽しい話なので、後から、バランス考えて流血などの描写は避けていたり、ボンベをはたき落とすゴーンという金属音を入れてチューニングしたのかな?などと妄想。 #pripri
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月21日
プリンセス・プリンシパル 7話 プリンセスに褒められると照れるちせ。 4話でも堀河公にプリンセスの事を報告する際、プリンセスを好意的に見ている雰囲気だった。 個人的にはちせには堀河公や日本のためでなく、プリンセスのために戦って欲しい、と妄想している。 #pripri pic.twitter.com/K6SG7zNEIt
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月21日
プリンセス・プリンシパル 7話 ちせのアイロン剣劇。 アイロンを手にしているが、拳銃の弾丸をはじいたり、いつもの太刀筋でアイロンを振り回したり。重たいアイロンなので多少動作は鈍いが、いつものスタイルで戦うちせ、カッコいい! #pripri pic.twitter.com/qdGsyntItm
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月21日
プリンセス・プリンシパル 7話 アイロンを刀代わりにして戦うちせ。重たいアイロンでも太刀筋はいつもと同じなのが凄い。 #pripri pic.twitter.com/eNhv92aLen
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月21日
プリンセス・プリンシパル 7話 ロンドンの壁。 ベルリンの壁みたいな単純な塀を想像していたが、ごっつい建造物だった。壁の中に建物や軌道がある。というより建物を囲って壁がある?まるでSF。 10年前の東西分裂後に建造されたもの?たった10年前でこれだけ建てるの凄い。 #pripri pic.twitter.com/Q2hJRffHca
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月22日
プリンセス・プリンシパル 7話 借金取りのフランキーとその部下。 たぶん、右側のチビがアンソニーで、左側のモミアゲがケニー。 反応を見るに、case16がアンジェ達と初遭遇?case18以外のcase17以降の残りの話でまだ登場するか? #pripri pic.twitter.com/NqqJ2dqQGj
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 従業員14名左側から 1ア 2ア 3洗(石鹸落とし) 4洗 5ア 6ア 7運 リタ(ドジメガネ) 8運 メリージェン(お菓子) 9ア マリラ 10洗 11脱(双子左髪) 12脱(双子右髪) 13ア 14ア アイロン、洗濯、運搬、脱水 #pripri pic.twitter.com/02fkSm6qXn
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 リタとメリージェン。 リタは、ドジメガネっ子。ちせの前で火傷する。メイクして営業。 メリージェンは、お菓子食べこぼし機械に詰まらせ機械壊す。いつもサボる。 #pripri pic.twitter.com/rZDbO41XAN
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 双子と選択チームの5人。 #pripri pic.twitter.com/mojEysD9lW
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 営業に出た5人。 左から、アイロン担当A、アイロン担当B、リタ、双子。 AとBはマリラのアイロン台で作業しており、二人は仲良しで、従業員の中ではセリフもあり目立っている。 (逆に、もう一つのアイロン台の4名は目立たない) #pripri pic.twitter.com/5L6rnHV2xK
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 ロンドンの壁に駐留する兵士。 寄宿舎は男の園。ロンドンの壁の中に町があり、兵士の生活がある。 #pripri pic.twitter.com/IwlUucp6gn
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 広げた地図から察するに、アルビオン王国自体の国土は現在の英国のロンドンから東側に伸びる一部のみ、5話のメイドストン駅の路線図もその範囲を示してた。 そして実際にはユーラシア大陸や多くの植民地も領土としては存在してると想像。 #pripri pic.twitter.com/nquJmR84X3
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 蒸気機関の燃料の石炭。 新規顧客開拓に出かけたのは背景に石炭が写っているので炭鉱だと思われる。 洗濯工場の動力も蒸気機関なので石炭が山積みされている。 #pripri pic.twitter.com/aRjgnEgVFN
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 自己紹介。 「ベア…、ベッキーです」 「ドロテア」 「ちせ子だ」 「うふっ、プリシラと申します」 「ジロジロ見てんじゃねぇよ!アリスだ。ため口きく奴はぶっ飛ばすぞ!」 何というか、アンジェは物凄く凝性。 #pripri pic.twitter.com/yaILROGrl4
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日
プリンセス・プリンシパル 7話 蒸気機関のクルクル回る物体。 1枚目、洗濯工場蒸気機関。分かりにくいが画面中央にヤジロベーみたいな形状の物体が回転。 2枚目、1話エイミー見舞いでロンドン下層に降りるエレベーター降り口。階段の左右に一機ずつ回転。 何かの制御装置? #pripri pic.twitter.com/oZj8IXfBvm
— 伊藤つくし (@itoutsukushi) 2017年8月23日